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リフォームの注意点 【戸建て編】

2012年06月26日

少し痛んできたわが家。そろそろ、自分達の思うように模様替えをしたい。・・・でも自由に間取りは変更できるの?


■木造在来工法とツーバイフォー工法
木造住宅の建て方は在来工法とツーバイフォー工法とに大きく分かれます。


■在来工法
在来工法は、古くからの日本の伝統的な建て方で柱・梁(はり)などの骨組み(軸)で建てる工法に、現代技術の長所を組み合わせたものをいいます。
軸で組んでいくため軸組み工法ともいいます。


■ツーバイフォー工法ツーバイフォーの由来ツーバイフォーはカナダや北米での一般的な建て方で、枠組みと合板などの面材が一体となった壁で支える構造です。
名前の由来は基本の構造材で「厚さ2インチ×幅4インチ」の断面サイズの規格材を使用されることから2×4工法と呼ばれます。
日本の建築用語では枠と面で壁をつくることから「枠組み壁工法」(わくぐみかべこうほう)といいます。



在来工法:軸で支える【特徴】
高温多湿な日本の気候に合った伝統工法です。上にかかる建物の荷重を梁と柱で支え、水平外力には筋交いで支えます軸で建てていくため必要な部分に壁や開口部を取りやすく、間取りの変更の自由度はかなり高くなっています。
【リフォーム上の注意】
比較的容易にリフォームはできますが、筋交い部分(体力壁)を抜くには技術を必要とします。断熱改装などは、ツーバイフォーほどの気密性がないため、断熱効果を安価であげることはできません。 等々

 

ツーバイフォー工法:面で支える【特徴】
2×4の枠材に構造用合板を貼ったパネルで床→壁→天井と6面体を作るため、柱や梁はなく地震に強い工法です。
面で構成されているために気密断熱性に優れていますが結露しやすく、換気や間取りに注意を要します。
【リフォーム上の注意】
柱や梁がなくパネルで組み立てられているため、一つひとつの壁が構造体となり、間取の変更が難しくなり技術を要します。
壁がパネルであるため電気配線の増設が難しくなり、配線が露出することが多くなっています。 等々

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